2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は間違ったほうに賭けた。それはもう、認めるしかない。恥を受け入れるしかない。 いままだ自分の手元にあるものを数えて、それで落ち着くしかない。
嫌な気分なとき、音楽を聴いて、あぁこんなふうに気持ち良く歌うこともできるんだと思う。
風が吹いているから、ペットボトルの飲み口に耳を近づけると、風の音が聞こえる。
本を買うことを趣味にしてきたけど、何かあるたびに、必要な時々に、必要な本が手元にある。そんな本棚になったなと、つくづく思う。
インスタでお弁当アートの動画眺めてて、ハムを切ってイラストみたいにしてたけど、豚の肉だったんだなって思うと、グロいなってなった。
僕は自分が間違ったことを言っていたら、誰かが止めてくれるだろうと思ってるし、正しいことを言っていれば賛成してくれるだろうと思っているけど、全部勘違いだ。
迷いということで迷いが決断になり、決断ということで決断が迷いになる。
一瞬一瞬の切実な心情も、あとになると物語になってしまう。「切実な」という物語になってしまう。それがいつも辛い。やっぱり僕は間違っていた。
自分が何をしたかったかなんて、もうわからない
ビジネスモデルなんて、個別最適でしかないし、それが不満なのであれば、それとは別の活動に従事するしかない?
誰でもいいから、僕の間違ってきた人生の話を聞いてほしいし、そしてこれからも、君は間違えるのだということを、だれかの心に受け止めてほしい。 行き止まりの道を、行き止まりの道として。
自分の外面を内側からじっとみている意識のせいで、嫌な気分になる。 だから、僕は、自分のことを、興奮しているという以上には、説明したくない。 いまとても、興奮している。
マッチングアプリのプロフに、苦手なタイプの人を書いている人がたまにいて、わかってしているのか、わからずしているのかは謎だけど、なかなか辛辣で面白い。 湿っぽい人がだめって書いてあったときは、たしかになぁって言いそうになってしまった。しめっぽ…
悲しいことばかり、だ。
愉快な趣味しか持ってない奴には、クソ程しけた気分の時に聞く、明るくてアップテンポな曲の良さがわからないだろう。耳元で馬鹿みたいにうるさい音がなって、イライラとしらけの両方がリズムに乗って。
夜になって行き場のないことばを書きつらねているときが、いちばん自分らしいと思う。 引きこもっていた時は、ずっと人から見られているような気がして、昼間に出掛けられなかったし、ゴミも出せなかった。外に出る時はいつも薄暗い夜道だった。歩きながら、…
単純とか効率が悪いとかいわれる仕事でも、充分に給与が支払われて、生活できる世の中が理想だと、僕は思っている。周りの人がそう思わなかったとしても。 世の中をよくするとか、そういうのは、資本を集めるためのお題目で理想ではない。世の中をよくしたけ…
ひとは自分の生まれた時のことを覚えていない。「物心がつく」という言い方をするけれど、自分が誰であって世の中がなんであるかがわかるのはずっと先のことだった。 思えば、何もないところから誕生したということはなかった。こういう風に言うことは、つね…